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中国科学院と中国移動 香港投票システムを攻撃

2014年06月26日

【新唐人2014年6月26日】

中国科学院と中国移動 香港投票システムを攻撃

 

香港の「セントラル占拠」の電子投票システムが運行開始からずっとハッカー攻撃に遭っています。香港の「壱週刊」の25日付けの報道によると、アメリカのセキュリティ企業、クラウドフレア(Cloud Flare)社がIPアドレスを追跡した結果、ハッカーのトップ3位はそれぞれ、中国科学院インターネットセンター、中国移動通信、ロシア科学アカデミー管轄下のシステム分析研究院でした。うち、中国科学院と中国移動通信からの攻撃が4割を占めています。

 

新疆カシュガル地区で警察襲撃事件

 

新疆では最近、警察襲撃事件が頻発しています。6月21日、カシュガル地区のカルギリク県公安局の建物にトラックが突入し、乗っていたグループが爆発物を爆発させる事件が発生したあと、隣接のヤルカンド県でも派出所の警察が襲撃されました。ラジオ・フリー・アジアの報道によると、この事件で26歳の警官が死亡し、派出所の所長が負傷しました。襲撃者はその場で射殺されたそうですが、当局による発表はまだありません。

 

ドイツに本部を置く「世界ウイグル会議」の報道官は、新疆における当局の取り締まりは依然としてウイグル族に矛先が向いており、そのため激しい反発を招いていると示しました。

 

村民が政府車両をひっくり返し 警官を人質に

 

河北省邯鄲市磁県のある村で、6月24日、当局の強制土地収用に反対する村民数百人と、警官数十人の間で激しい衝突が発生しました。3人が負傷し、2人が警察のスタンガンで気を失いました。

 

「中国ジャスミン革命」サイトの報道によると、村民らは地元政府の車両をひっくり返し、特殊警官1人を人質に取りました。最終的に強制収用関係者を追いやり、郷政府に土地収用の停止を合意させました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/06/25/atext1118655.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/李)

 

 

 

 

 

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